編集した内容の保存は、シーンファイルとして保存する方法と、プレゼンテーションファイルとして保存する方法と2種類あります。
[ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択します。
ファイルダイアログが開き、名前をつけて[保存]をクリックします。これにより、分子の表示形状、色、視点位置、選択原子などシーンウィンドウ内のすべての編集内容が保存されます。あとから好きなときに編集を再開できます。
プレゼンテーションファイルは、分子をPowerPointで3次元表示する場合や、編集した複数の内容をまとめて保存したい場合に使用します。
[プレゼンテーション編集]ウィンドウを開きます。[プレゼンテーション編集]ウィンドウは、[ツール]メニューの[プレゼンテーション編集]をオンにします。
[タイトル]テキストボックスに、好きなタイトル文字列を入力します。
同様に[コメント]テキストボックスに、コメント文字列を入力します。タイトルおよびコメントは必ずしも入力する必要はありません。これらは、プレゼンテーションファイルの管理のために利用できます。
[追加]ボタンをクリックします。
[追加]ボタンの左にある[シーンデータ]リストにシーンが追加されます。プレゼンテーションへは複数のシーンを追加できます。
[保存]をクリックし作成したプレゼンテーションをファイルに保存します。
ファイルダイアログが表示されますのでファイル名を入力し[保存]ボタンをクリックします。