概要
この項ではグリッドポテンシャルの作成機能の操作手順を説明します。レセプターのプローブ点周囲のポテンシャルエネルギーを、グリッド(格子状)に分割して計算します。当操作はプローブ点のデータ作成が前提となります。
[グリッドポテンシャルの作成]ボタンをクリックします。
図1:[グリッドポテンシャルの作成]のクリック
ダイアログの[実行]ボタンをクリックすると、プローブ点の周りのポテンシャルエネルギーの計算を開始します。
図2:[実行]のクリック
Note
計算が終わると、プローブ点周囲のポテンシャルエネルギーが、シーンウィンドウに赤と青のグラデーションで表示されます。上図ダイアログの設定で、グリッド数を増やすと計算精度が上がりますが、計算時間が長くなります。