計算を開始すると、ボタンの下のウィンドウにその情報が表示されます。
MD計算のジョブを実行中は、Easy myPrestoが定期的にリスタートファイルを作業ディレクトリーから読み込みその内容を、一時的なトラジェクトリーデータとして計算対象の分子データに挿入します。シーンウィンドウを表示していれば、現在計算中の構造を直接確認できます。
MD制御パラメータの“リスタートファイル出力をするMDステップ回数(OUTRSL)”の値が大きくすると、表示の更新頻度はその分低くなります。これはEasy myPrestoがリスタートファイルを定期的に読み込んでいるためです。
計算の実行