座標解析

 

指定した原子の3次元座標をテキストファイル形式で出力します。

手順は以下のとおりです。

 

1.対象のトラジェクトリーを選択します。

 

 

ファイルから

トラジェクトリーファイルを読み込んでその座標を解析します。対象の分子データの原子数と同じ座標数を持つトラジェクトリーファイルでなければなりません。

 

ワークスペースから

対象の分子データが持つトラジェクトリーデータの座標を解析します。

 

 

 

2.[トラジェクトリーファイルリスト]に解析対象のトラジェクトリーファイルを追加します。

 

 

[追加]ボタンをクリックして、対象のトラジェクトリーファイルをファイルダイアログから選択してください。この設定は、対象のトラジェクトリー選択で“ファイルから”を選択した場合のみおこないます。

 

 

3.[原子選択リスト]に解析対象とする原子番号を追加します。

 

 

原子番号は、(0 ~ 原子数-1)の範囲で設定します。

 

 

4.[実行]ボタンをクリックします。

 

 結果のファイル名を入力するダイアログが表示されます。ファイル名を入力して[保存]ボタンをクリックします。

 

 

出力結果

 

以下の内容で結果がファイルへ出力されます。

 

 

トラジェクトリーフレーム番号

原子番号1の3次元座標

原子番号55の3次元座標



トラジェクトリーツール