sievgeneについて

Easy myPresto v3.5には以下のバージョンのsievgeneが収録されています。

 

sievgene_pack211221, sievgene_for_dockingpose

 

また、プラットフォーム毎に以下のバイナリを収録しています。

 

<MFCosgeneインストールディレクトリー> / sievgene / bin

 

sievgene.g60(.exe)

グリッドポテンシャルのセル数60

 

sievgene.g100(.exe)

グリッドポテンシャルのセル数100

 

sievgene.g120(.exe)

グリッドポテンシャルのセル数120

扱えるデータの制限について

Easy myPrestoに付属しているsievgeneは以下の制限があります。

 

最大原子数

100,000

最大分子数(分子の種類)

100

最大分子鎖数

60,000

最大結合パラメータ

120,000

最大結合角パラメータ

120,000

最大2面角パラメータ

200,000

最大2面角パラメータ(Improper)

50,000

グリッドポテンシャルのセル数(XYZ)

60, 100, 120

(3つから選択)

sievgeneバイナリの設定

Easy myPrestoに付属のsievgeneではなく、別途ご用意していただいたsievgeneをご利用することもできます。この場合は使用するsievgeneのパスを指定する必要があります。

 

手順は以下の通りです。

 

1.[ファイル]メニュー[オプション(O)…をクリックします。

 

 [環境設定]ダイアログが表示されます。

 

 

2.myPrestoタブの[ローカルPCグループのsievgene:コンボボックスにローカルPCで利用するsievgeneバイナリをフルパスで入力します。(bundle)と入力するとEasy myPrestoに付属のsievgeneが選択されます。

 

 

 Sievgene ドッキング計算